2024年12月2日をもって日本政府は現行の健康保険証を廃止することに決定しました。
この記事はわかりやすくニュースについて説明するとともに、ネット上での世間の声を発信していきます。
流石の保険証廃止に世間は激怒!
どうなったの?
結論、日本政府は2024年12月2日に健康保険証を廃止することにしました。
廃止して、マイナンバーカードと保険証を合わせたマイナ保険証として実施していくそうです。
これまでは任意だったはずなのに、、
これには専門家も含め、世間から猛反対、、、、
廃止になった背景
「23年4月からオンライン資格確認の義務化とともに、マイナンバーカードの保険証利用が進むよう、24年度中をめどに保険者による保険証発行の選択制の導入を目指し、保険証の原則廃止を目指す」
22年6月7日の閣議決定
以上のように言われており、加入者の申請があれば保険証は交付されるとされていました。
ですが、この時期ではマイナンバーカードの加入率は50%を切っており、そこから「廃止」などの言葉がちょくちょく出てくるようになりました。
そして終いには保険証を廃止してマイナンバーと一本化すると決定しました。
ですので、任意の選択制であったのに強制になったということです。これにより世間からバッシングされているわけです。
今後気をつけること
廃止後1年間は現行の健康保険証は使用できる措置がとられるようです。
この廃止後1年の措置が終了した後もマイナ保険証をもっていない方は、申請なしで資格確認証が交付されるということにより、これまでと同様、医療サービスを受けることが可能です。
資格確認証は有効期間が5年以内なので、令和6年6月から行われるオンライン請求及びオンライン資格確認で更新手続きを行うことで継続的に使用することが可能となります。保険証が廃止後はこの更新手続きが義務化されますので覚えておきましょう。
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